もう高津監督が尋常ではない?

 

 村上選手が、ファウルフライを追いかけ三塁フェンスに滑り込み左膝を痛めた。

 

 試合後の高津監督は「わりと強い打撲」と明かす。さらに、指揮官は「ゲームには出られる範囲ということで最後まで出しました」と語ったらしい。「ゲームには出られる範囲」と? 

 

 

 

 

 そもそも、いまの村上選手はゲームに出られる状態ではない。技術だけの問題ならば、指揮官の方針は間違っていないだろうが。このまま試合に出続けて、期待できる結果には結びつくと、真面目に考えているとしたら、この監督は尋常ではない。

 

 オールスターの選手間投票が物語る。昨季の村上様の活躍は、残念ながら過去形になっている。誰が考えてもわかることを。

 

 村上選手のことを考えるならば、今すぐに休ませた方がいい。しっかりと、自分とつき合う時間を与えた方がいい。奇しくもヤクルト関係者が言ったという。オールスターは、間違っても監督推薦などないように「純粋に休養に」に当てた方がいいと。

 

 

 

 

 心技体がバラバラでは怪我につながる。

今、いちばん恐れることは怪我につながるプレーだ。

 

 

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