開発:MQL開発13/精度の高いヒストリーデータ(FXDD)でバックテスト | シストレの現実

シストレの現実

インフラ構築のプロが、シストレをゼロから始める記録です。
リーン・スタートアップの考えを取り込み、Expert Adviser を作っていきます。

教えるような大したものではなく、ユースケースの一つになれば幸いです。

なんだかずーっとバックテストするハメになってしまってますが、
以前に、接続するサーバーが違うとヒストリーデータが違うという事象に
ガッツリはまってしまいました。

そこで、今回は精度の高いヒストリデータを準備する方法です。


まず、下記からヒストリーデータをダウンロードします。

MT4ティックデータ | FXDD Trading


ここから1分足のヒストリーデータをダウンロードします。

hstファイルをcsvに一括変換するPerlツール。 - とあるMetaTraderの備忘秘録

ダウンロードしたヒストリーデータから hst2Csv.exe でCSVファイルを作成します。
そして、そのCSVファイルから1時間足のCSVファイルを作成します。
※Excelで作れる分量ではないので、Vim で不要なファイルを削除しました。


そのCSVファイルをGBPJPYの1時間足のデータとしてインポートします。

そうすると、こういう結果に。


FXCMのMT4のヒストリーデータのレコード数。

ヒストリーデータFXCM



MetaQuates のMT4でのレコード数。

ヒストリーデータMetaQ



やっとこれで並行テストが同じ条件できます。


もういい加減、EAの改善に入りたいと思います