シリアル通信の誤り率 | S領域の話題

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長野にある株式会社システムクラフトのブログ

今RS-232C通信を中心にした検査装置を手掛けているんですが、どうもノイズが心配になりざっと調べてみました。

 

RS-232Cは私が学生時代より嫌と言うほど使ってきた通信仕様。今でもUARTとしてその発展形もあり、安価で簡単な通信方法としてちょくちょく使用されています。最近はUSB接続でパソコンとつなげます。

通信は昔から確率的にエラーが起こることは知っていましたが、どの程度なのかは知らずに使っていました。

どうも10-9乗bit程度はあるみたいですね。今は良く使用しているEthernet(LAN)は仕様上10-12乗bitくらい。

大体ですが、RS-232Cは1億byteで1bit程度、Ethernetは1000億byteで1bitくらい。

 

天文学的な数字かと思われそうですが、通信量から考えると実は案外頻繁に起こっているんですね。

そのために、ソフト上はいろいろなエラー検出・再送などの機能を有しています。

 

ただしこの辺の値は一般的な値であって、環境によって大きく変わります。

以前にたずさわった仕事では、溶鉱炉もあるような工場でしたのでエラーだらけ。

普通の事務所や家庭ではほぼ問題にはなりませんが、悪環境もあるんですね。

それでも100%絶対大丈夫なんてモノは無いのです。

何でも確率の問題になります。