インターロック | S領域の話題

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長野にある株式会社システムクラフトのブログ

我々の仕事では結構横文字を使う場合が多くなってしまう。

横文字の方が分かり易いという人もいるのだが、何故かあやふやな意味合いになってしまう場合が多い。

先日もこのインターロックについてお客様と行き違いが生じた。

 

ではインターロックとは。ウイキペディアを引用してみる。

ある操作を行う時、誤操作や確認不足により、適正な手順以外による操作が行われるのを防止したり、正常な製造・運転の行われる条件を逸脱した時、自動的に当該設備に対する原材料等の供給を遮断するなど製造や機器の運転を制御するものである。 具体的には、保安上重要な部分の運転を制御する機構として計装回路に組み込まれている。 プラントや機器のスタートボタンが間違って操作されても、安全を確保するために必要な起動条件があらかじめ確保されていなければプラントや機器が動作しないようなシステムや、一定条件に達したら自動的に停止するシステムもこれに当たる。

  • 条件としては機器の起動状況、扉の開閉状況、圧力、液面、温度(対象物質及び気温)の条件をAND条件やOR条件として組み合わせて使用する。
  • インターロック機構は、その設置目的から保安上重要な機能を果たすことが要求される事から高い信頼性が必要である。

(ウイキペディア)

だから何をどのようにしてソフトを組めば良いのか、より具体的な話は煙に巻かれている感じです。

 

ある時は危険な条件でモノが動かないようにしておく事を指し、ある時は危険な条件でモノが動いてしまった時に緊急停止する事を指す。

これっておかしいと思いませんか?二重の冗長的な安全策になっています。お互いの安全策自体を信用していない結果ですね。

でもこれが、ヒューマンエラーを知り尽くした正解のソフトになります。

まあ、両方を盛り込んでおけばより良いと言えば良いのだが、会社によってはそんな文化が無い場合も多々あります。

 

横文字だとついつい大まかに理解したつもりになりがちだが、きっちりとした仕様が大事な事はやはり否めない。

この歳になっても、まだまだ地雷を踏み続ける技術屋であった…。