ゆりりんのボスは
社長であり、サラリーマンの妻
一日一緒に過ごしていると
ボスの携帯に
ダーリンからのメールや電話が
マメに入ってきます
ボスのダーリンは、おない年の50歳
長身で雰囲気があり・・・
内面も・・・それはそれは男気の強い「イケ旦」
ボスが
「若かりし頃、私はどれだけ悩まされたことか(笑)・・・・」
と笑いながら想い出を語るのもうなずける
なるほど、いい男
電話やメールの中身は
どうでもいい用事にかこつけて
ボスを気遣っている様子
男勝りに社長業を日々こなし
時には眉をつりあげる瞬間もある・・・
彼女がどれだけ神経を張り詰めていて
どれだけ気を張っているのか
ゆりりんにだってわかります
そのボスの表情を
一瞬にしてやわらかくするのが
このダーリンからの電話やメール
ボスがとても可愛くなる瞬間です
ダーリンとの間には
東京で暮らす一男一女がいて
子供たちからも、よく連絡がきてるけど・・・
ここはやっぱり
母の顔 母の声で・・・。
可愛さ、やわらかさとはちょっと違う
どっしりとした肝っ玉母さんの口ぶり
オトナな歳に、なればなるほど・・・
親とか兄弟とか子供とか
肉親以上に
パートナーからもらう愛情が
なによりの力になり、支えになる
そんなことをとっても感じる今日この頃です。
そういえば
ゆりりんのパパも
最期が近づくにつれ
ママしか、そばに寄せ付けなかった![]()
顔がみたくて病院に行っても
ゆりりんたち子供や孫は、追い返され・・・
ひたすらママを頼り
ママに甘えながら
そして
ママにたくさん感謝のことばを残して
・・・いきました![]()
血のつながりがない愛は
ホンモノになってつながることでしか
その愛を証にできないから
これほどまでに
相手の力や光になったり
幸せをあげられたり
するんでしょうね
love・・・love・・・love