どのくらいの時間がたったのでしょうか?
再び、警報音が鳴りだしました。
待合室の置時計を見ると
「20:15」
です。
また、
伊那路号でも通過するのでしょうか?
「動画でも取ろうかなぁ~」
スマホを片手に
待合室から外に出ました。
その列車は、駅に止まりました。
「あれっ?なんだなんだ???」
そして、ゆ~くり動き出し、
こば の目の前を通って、
豊橋方面のトンネルの中に
消えていきました。
状況判断ができません。
待合室に戻り時刻表を見ると
「20:31」豊橋
って書いてあります。
置時計を見ると
「20:16」
です。
「今の列車は?
なんだったんだぁ~???」
「?????」
スマホの画面を確認します。
「20:32」
です。
「・・・・・・・・・・」
「!」
「うわぁ~
やられたぁ~」(汗
今の電車は、
「20:31発」
豊橋行の最終列車
だった。
待合室の置時計が
15分ほど遅れていた。
「まいったなぁ~」(涙
つまり、
豊橋方面行の電車は、
明日の朝「7:05発」
まで無い。
ということは、
飯田線で帰宅できない
・・・ということです。
やっと
この現実を理解できました。
「ああ無常の飯田線」(泣
「どおする?こば」
思いついた案は三つ
1.コバ妻にお迎えをお願いする。
2.小和田駅で朝まで待って始発で帰る。
3.天竜峡行の最終列車で平岡駅まで行き、
平岡駅で朝まで待って始発で帰る。
1.については、
現在時間や場所的にも
非常に難しいと思う。
それより
この状況を報告する
勇気がありません。
ってことは、
2.or3.の2択です。
「さて、どちらにしよう?
小和田駅は冷えるよなぁ~
サッカー観戦用の
ロングコート持ってるけど
天竜峡行最終列車がまだあるから
平岡駅にしよっかなぁ~」
電車が行っちゃって
10分くらい過ぎました。
「豊川着くの10時半ごろ?」
と、LINEが入りました。
「やっべぇ~(~_~;)」
すぐ、こば妻に電話をかけます。
こば
「もしもし、
どおしたぁ~
なんだったぁ~」
こば妻
「ビール買ってきてぇ~」
こば
「えっとぉ~・・・
ごめぇ~ん、
今夜、
帰れない・・・
です。」
こば妻
「はぁ~何でぇ~?」
こば
「最終電車に
乗り遅れちゃって・・・」
こば妻
「はぁ~何処でぇ~?」
こば
「小和田駅で」
こば妻
「で、今、
何処で
何してんのぉ?」
こば
「小和田駅の待合室で
途方に暮れとるぅ・・・」
こば妻
「何やってんのぉ~
もぉ~
迎えに行ってあげるで
小和田駅付近まで行けばいい?
1時間くらいあれば
行けるでしょ?」
こば
「1時間じゃぁ無理ですぅ~
来てくれたとしても、
小和田駅からその道まで
山の中を歩いて
60分くらいかかるから~
俺がそこまで行けないですぅ~」
こば妻
「じゃあどおするの?
どこまでいけばいいの?」
こば
「えっとぉ~
小和田駅「21:29発」の
天竜峡行最終列車で
伊那小沢駅か鶯巣駅か平岡駅に
移動するので・・・・・」
こば妻
「平岡駅なら
1時間くらいで行けるの?」
こば
「いやぁ~、
おそらく
3時間くらいかかるかと・・・」
こば妻
「えぇ~
平岡駅ってそんなに
遠かったっけぇ~?」
こば
「はい、
地図で確認してくれれば
わかると思うけど・・・」
こば妻
「そもそも、
なぜ小和田駅にいるの?
予定通りなの?」
こば
「小和田駅に寄るのは
予定通りっす。
居酒屋 飯田線 をやめて
居酒屋 小和田駅 にしたから・・・」
こば妻
「ばっかじゃなぁ~い!
酔っぱらっとるだらぁ~」
こば
「こんな状況なので・・・
酔いは
とっくにさめちゃって・・・・・」
こば妻
「じゃぁ、
平岡駅まで行くでぇ」
こば
「誠に申し訳ございません」
中略
小和田駅「21:29発」の
天竜峡行最終列車で平岡駅へ移動
こば妻の到着を待ちます。
平岡駅 待合室
とても暖かくて助かりました。
「23:35」
こば妻から
「着いたよぉ~」
「2:17」
無事帰宅
往復約「5時間」
深夜に山道の運転
本当に
ありがとうございました。
神様 仏様
観音様
こば妻様
感謝です。








