このお話は、2016年1月22日 金曜日

お仕事中の出来事です。





お客様へ届ける資料関係の準備ができました。

両手で抱えて歩くとフラフラするくらいの量です。

階段を下り、駐車場へはドア一枚。

両手がふさがっている私には、

このままの状態でドアを開けることは難しいです。

万が一、ドアを開けることができ、

車までたどり着いたとしても、

車のトランクを開けることは不可能です。

そんな時、

同僚の男子「MM」とその部下女子「IE」が、

そのドアの前で部品チェックしておりました。



私「ラッキー!悪いけどちょっと手伝ってくんないかなぁ~」



彼と彼女にドアの開閉と、

車トランクの開閉をお願いしました。

彼と彼女は、

快く私のお願いを引き受けてくれました。

私は、

無事に、

車のトランク付近までたどり着くことができました。

「IE」が車のトランクを開けようとして、

IE「あれぇっ?車、カギがかかってるよ!」

MM「こばさん、車のカギは?持ってるぅ?」

私「うん、私の上着の右ポケットの中じゃんねぇ~」

両手がふさがっている私は、

腰をひねって、

上着の右ポケットを「MM」の方向へ向けました。

「MM」は私の右ポケットに手を突っ込み、

カギをさがしていました、

と、、、、、そのとき





私「あっ・・・・・!」





かすかに声が出てしまいました。





そして、





ほんの少しだけ沈黙がありました。





何事もなかったように「MM」は私の上着の右ポケットからカギを取り出し、

トランクを開けてくれ、

私は資料を積むことができました。





私「ありがとう、たすかったわぁ~!」

MM「いいえ、どういたしまして。」

IE「よかったですねぇ~・・・」

IE「あれぇ~?でも、なにか変よ?どうしたの???」

私「何もないよぉっ!」

MM「・・・・・」

IE「えぇ~なにかあったあった~ぜったぁ~いあった~~~」

MM「・・・・・」

私「あはははは・・・」

IE「ほら、ほら、なにかあった~すっごく気になるぅ~」

私「なにもないからぁ~」

IE「やだぁ~やだぁ~教えてぇ~おしえてぇ~!」

必要以上に駄々をこねる女子「IE」

その押し?熱意?に負けた「MM」

MM「・・・こばさんの・・・ポケット・・・カギを探していたら・・・・・」

IE「うん、うん、で、で、で・・・ナニナニ・・・」

私「まじかぁ~!」

MM「息子さんが・・・」

私「はい、そこまでぇ~!」

IE「ずるいずるい、私だけ仲間はずれ?そんなのいやだぁ~!」

私「知らないほうが幸せっちゅ~こともあるから・・・」

IE「言ってよかったぁ~ということもあるでしょ!教えて教えて!」

MM「仕方がないなぁ~怒るなよ!」

IE「うんうん」

私「し~らない!」





MM「こばさんのポケットの中のカギを探していたら・・・・・」

IE「うんうん、で?で?なになに?????」

MM「こばさんの・・・・・」

IE「うんうん」

MM「こばさんの・・・・・」

IE「で?」

私「・・・・・」





MM「チ○●ンさわっちゃった」





私「あちゃぁ~」

IE「・・・・・」

MM「・・・・・」

私「・・・・・」





IE「・・・ばっかじゃなぁ~い!」





この日は、とても寒い日でしたが、

三人の心がカチカチに凍り付いたのは、

言うまでもありません。