感情あれこれ。 | 必ずまた逢える〜愛する息子へ

必ずまた逢える〜愛する息子へ

2015年1月…突然白血病の宣告。わずか4ヶ月でお空に還ってしまった20歳の息子を想い、またいつか親子の続きをしたいと願いながら生きています。

う〜ん、、、

気づいたらもう9月ガーン


時の経つのが早いと感じられるようになったっていうのは良いことなのかな?


先月末

息子の高校の水泳部仲間が、先輩・後輩・男女関係無く、10人ほど訪ねてきてくれました。

8年経っても、いつも声をかけてくれる先輩に感謝しかない🥺


コロナ禍を除いては毎年来てくれる仲間の中には転勤で地方勤務になった子もいて、

それでも車で会いにきてくれたりしてたけど


そんなみんなもここ数年でまた東京に戻ってきたり、結婚した子もいれば、子どもが生まれた先輩もいたり…

仕事を辞めて年内には会社を設立すると話してくれた先輩もいて…


みんなを取り巻く環境は

どんどんどんどん物凄いスピードで変化していて


当然なんだけど

息子と同じ高校生だったみんなはもうどこにもいなくて


息子の時間は大学一年生で止まったままなのに、

先輩はもう30歳になったと聞いて驚いてしまったアセアセ


そうだよね

うん、そうだよ

あの日から、、、、

8年。経ってるんだもん

仕方ない。


…て何が仕方ないのかわからないけど

そう言い聞かせてる自分がいたぐすん


でも

息子が大切にしていた大好きな仲間が、

こうして息子のことを忘れずに生きててくれることは素直に嬉しい。

そこに息子がいたら…て気持ちはどうしたって拭えないけど


もし、まだこの先もこんな機会があるのなら

「ありがとう。頑張れ!」て息子の分まで伝えていきたい。


寂しさも悲しみも

複雑な感情もたっくさん渦巻くけど



でも、、、


あの子たちの存在に救われてるもんなー。私



感謝🥲