連休中、今月お参りに行かせて欲しいとの連絡をちらほらいただき、
4年が経つのに今でもこうして訪ねてきてくださる想いに感謝しつつも
息子の命日がやってくるのだと実感させられ
気持ちがざわざわし始めています
苦しくて空を見上げても
4年前病室から見た空を思い出してしまう
外に出ても
病院への行き帰りに感じたひんやりとした空気感を思い出し
息子を失うかもしれない恐怖に怯え
何もできなかった後悔や自責の念がムクムクと沸き起こり
持って行き場のない気持ちを
落ち着かせるために
紛らわせるために
外に出てみてもやっぱり苦しくて
自転車で颯爽と私の横を通り過ぎて行った青年の後ろ姿が息子にそっくりで
自転車の漕ぎ方まで似ていたりして
何だか涙が溢れてきたよ
やるせないよ
切ないよ
会いたいよ