気持ちもドンヨリ…
息子が亡くなって、
自分のいる世界がどこなのか、
息子のいない世界なんてあるわけない、
半年くらいは
そんなふうに自分の置かれた状況を
受け容れられずにいた気がする。
今だって、息子がいないなんて
受け容れられてるわけじゃないけど
私は、昔から
特にやりたいことがあったわけでもなく、
将来、就きたい職業があったわけでもない。
人より優れたものがあるわけでもなく、
これといった趣味もない。
ホントにつまらない人間で、
そんな私が唯一自慢できるもの…
それが、息子だった。
息子の輝かしい未来ある人生に、
私も自分の人生を
重ね合わせて見ていたのかもしれない。
息子の人生に乗っかっていた?
自立もできていない、
そんなダメダメな母親だったから、
息子が目の前からいなくなってしまって、
私の未来は
無くなったと思った。
それでも
生きていかなきゃいけないなら、
もうこれからの人生は
おまけの人生だと
そう思って生きていけばいい。
そしたら
何かに期待することもなく、
淡々と
時間が過ぎていくのを
待てばいい
そう思ってたのに
生きてるだけで
いろんな問題は起きるんだよね。
心配事も
悩みも
不満も
おまけの人生だと
諦めたとしても、
悲しみに蓋をしてるだけじゃ
生きられない。