はじめまして、サポートとSUITE事業推進等を担当している清田です。

日曜日(8/24)に秋葉原で行われた「第弐回天下一カウボーイ大会」というイベントに行ってきました。

何だそれは、というタイトルですが、

「コンピュータを使って世界を驚かした、驚かそうとしている人たちがその成果をプレゼンする」

とイベントです。

発表者は、世界的なゲームクリエイターのとして知られる水口哲也氏から始まって、
企業の研究所の人、社員数人のITベンチャーの人、大学教授、大学生とバラエティ豊かなラインナップ。

発表内容も日頃のインターネット利用を便利にするアドオンのような身近なものから、
SF映画から飛び出してきたとしか思えないようなプロダクトまでこちらも多種多様でした。

300人近い聴講者も日曜の朝10時から18時までの長時間にわたったにもかかわらず
途中退場する人はなく、感嘆の声を上げたり笑ったりしながら、
発表者の話に聞き入り続けていました。

インターネットにより昔なら触れられなかった情報にその気になれば誰でも近づくこと、
また逆に広めることも出来るようになり、
ムーアの法則にしたがって進展してきたチープ革命によって、
何千万円もした機器が非常に安くなり、個人や小さな組織でもより大きなことを
実現できる時代になったわけですが、

ここから勝負は、その個人や小さな組織の思いの強さ・粘り強さのような
エネルギーの集積度に強くかかってくるのだなと、
会場の熱気に包まれた人たちを見て感じました。

・・・

SYSは技術力という点ではまだまだ突出した部分はないかもしれませんが、

他のスタッフが使うのに便利なツールをいつのまにか作っておいてくれる人、

誰に頼まれたのでもないのに社内の情報共有のためのSNSを立ち上げてくれる人、

同僚の結婚パーティのためもともと少ない睡眠時間をさらに削って準備する人、

作り上げたシステムが止まらないように昼夜を問わずサーバを粘り強く守り続ける人、

「次の仕事に備えて進んで分厚い技術書を3連休で読破してきます!」
と宣言して本当に読みきってしまう人

などなど、
ホスピタリティに溢れたスタッフたちが、着々と力を高め、エネルギーを蓄えてきています。


「グローバルに、すんごいこと始めす。」


最初はこのブログの副題に少し面食らいましたがさらにエネルギーを集めて実現して、
“発表者”側に立つことを目指したいです。