アートディレクターの紙谷です。
プロジェクトの最初に手掛ける
シンボルマークのデザインについての
考え方の発表です。


今回、プロジェクトの課題をクリアするために、
SYSのシンボルマークとして
大切な3つのハードルがあると思います。


01. アイコンとしての強さがあること。

いままでは、メイン顧客は、ホテル・宿泊関係社だけでした。
次は、同時に、一般層にも訴えかけていかなければなりません。
社会とコミュニケートする上で、
ブランドイメージを牽引するような
強いアイコンとしてのシンボルマークが必要です。


02. インパクトがあること。

SYSは、商品や、杉田社長さん、社員さんたちに強いインパクトがあります。
負けてはなりません(笑)
SYSの存在や活動が、広く社会に認知され、普及し、
存在感を高めるようなインパクトが必要です。


03. コンセプチュアルであること。

今回の一番大きなミッションと言えるかもしれません。
ただ単に造形的に美しいだけではなく、
シンボルマークの中にしっかりと、
SYSの存在理念が凝縮されている必要があります。

以上です。


ブランドとは、
ただのファッションやトレンドでは一切ありません。
『価値ある情報』のことです。
『価値ある情報』を作っていくには、
他に勝る商品等のスペック的な要素が
必要不可欠なのは当然のこと。
それを如何に強く!!そして早く!!
社会にコミュニケートしていくことができるかが
勝負の鍵となります。
それにはまず強いアイコンが必須です。
人々はそのアイコンをインターフェイスとして、
ブランドに接触し、イメージを蓄積していきます。
つまり、ビジョンを視覚化したシンボルマークが
アイコンとなって、SYSのイメージを牽引していきます!

エイエイオーーーーー!!!!!