グローバル志向の研究会で勉強会をやると、座長が冒頭に英語で最初に話すんですけど、そのときに普通は「Dear ***~」で始まります。


このとき***に何が入るかでその人の個性が出ます。


でもこの前はW大の人が「Hey Guys!!」で始めてました。


それはただのDQNじゃないでしょうか。


「SPQR(元老議員ならびにローマ市民各位)」で始める人もいましたが、あの人はローマ帝国オタクだったので。。。






最近一年生向けの勉強会でもようやく中身のある議論が出来るようになりました。


勉強会で扱うテーマは「一年生が身近に感じられるもの」がコンセプトです。




この前はmixi(2121.t)を扱いました。


プレゼンターのmixiへの論調は「あれだけのものを持ちながら、なぜあの程度のパフォーマンスなのか」という攻撃的なものでした。


「あしあと」機能の廃止で知らない他人とのコミュニケーションが閉鎖的に感じるとか、

大規模コミュニティの管理になみなみならない苦労があるため多くのコミュニティが機能不全に陥っているとか、

ソーシャルゲームにおいて競合他社に見劣りを感じるとか


とにかくユーザー目線でボコボコにした上で、金の使い方がおかしい、死蔵しているくせに明確な投資ビジョンが見えないなどとフルボッコでした。


たしかにDeNA(2432.t)と見比べたとき、あるいはシステムエンジニアとして内部で働きたいか?という点でみたときにもmixiは魅力的ではありません。



でも勉強会の主旨って一年生に考えさせて、活発な議論をさせることです。


あれだけボコボコにして、そのあと「どんな議論をさせたいか?」っていうビジョンがあいまいなのは正直どうかな、と感じました。


そのあたりのイベントごとの主旨に沿っているか?のチェックって誰がやるのか?をもっと後輩には意識して欲しいです。