新しいiPad発売 | 和歌山のシステム開発のことなら株式会社システムキューブ

新しいiPad発売

本日3/16より、あたらしいiPadが発売となります。

あたらしいiPadは、今回画面解像度が4倍になったことが
大きな変更点として挙げられますが、それは液晶パネルの
変更だけではなく、大きな内部的な変化がみられます。

それはバッテリー容量が7割増しになったということです。
これにより、従来通り連続して10時間以上、通常の利用では
2、3日に一度の充電で使うことができます。

4倍もの高解像度の画面をコントロールするために、
今回グラフィックコアは4つにまで増強されています。
またメモリも1GBに増量されているのは、ビデオ表示用の
RAMにも用いられるためでもあるでしょう。

これらを満たしながら、従来のiPadから使用感を悪くさせない
ために、回路部分はさらに小さく、バッテリに多くの
スペースを取らせるように設計されています。

PCの感覚では、CPU速度、メモリ量、グラフィックチップなど、
スペックに重きをおかれるところではありますが、iPadにとって
最も重視されるのはユーザー体験であり、それらが最優先として
設計されている思想を感じることができます。