あたらしいiPad | 和歌山のシステム開発のことなら株式会社システムキューブ

あたらしいiPad

3月8日未明、あたらしいiPadが発表されました。

iPadは2048x1536ピクセルの従来の4倍の解像度をもち、
HD解像度でのビデオ撮影の可能なカメラをそなえ、
それらを活かすためにプロセッサのパワーも増強、
グラフィックの性能も、モバイルデバイスの中では
強力なものに変更されました。

これが初代iPadからのアップデートの一つの完成型となり、
機種名からモデルナンバーは取り払われました。
今後iPadはiPad(Early2012)のように発表時期で呼ばれるか、
iPad(3G)のような呼び方で特定されるのかと思われます。

iPadは発売から丸二年で全世界で5000万台以上を売り上げており、
これからタブレットの需要はますます伸びることが予測されます。
iPadの今回のアップデートは次の5000万台、一億台への道筋を
作ろうというAppleの思いが感じられます。

モバイルはPCよりはるかに大きいユーザーの裾野を持つ市場です。
ライバルを制し、この市場を押さえることがAppleの市場価値を
さらに高めることになるでしょう。