スマートフォンの入力装置 | 和歌山のシステム開発のことなら株式会社システムキューブ

スマートフォンの入力装置

こんにちは、マーシィです。

スマートフォンなどの入力には現在静電式タッチパネル
がおもに利用されています。
静電式のタッチパネルが主流になる前は感圧式のタッチ
パネルがおもに利用されていました。
多くの感圧式のタッチパネルではスタイラスペンが用い
られています。

静電式は複数のタッチなどを感知する現在主流のスマー
トフォンのマルチタッチに対応するために、主流となっ
てきています。

たしかにタッチによる操作性は心地よいものがあり、こ
れからのスマートフォンやタブレット型でどんどんシェ
アを占めていくこととなりそうです。
しかし、入力装置として、指を使うこともあり、高速で
高精度の操作は難しいのが欠点になります。
文章を書きたい場合などは、やはりキーボード付のノー
トブック型が有利なことはいろいろとあります。

これらの欠点を補っていきそうなのが、音声入力です。
これまではコンピュータ上に音声データベースをもって
いたために、あまり沢山の言葉に対応できず、うまく入
力されないことが多かった技術ですが、音声データなど
を一度クラウド上のデータベースで照合させることによ
って、これらの欠点を補うような仕組みができつつあり
ます。

利用者が増えると、それだけ音声のデータベースも多く
持つことができるようになり、より判別されやすい音声
入力のシステムが築かれていくことになります。
これからの進化が期待される分野です。