スティーブ・ジョブズ氏と紙とパソコン2 | 和歌山のシステム開発のことなら株式会社システムキューブ

スティーブ・ジョブズ氏と紙とパソコン2

こんにちは、マーシィです。

前回の続きです。

そういった恐れのないジョブズ氏は、マッキントッシュ
をリリースし、それまでキーボードしかなかったパーソ
ナルコンピュータの世界にマウスを持ち込みました。

これによりコンピュータで紙面をレイアウトできるDTP
(デスクトップパブリッシング)というものが、世界に
一気に広がりました。

DTPの登場はパーソナルコンピュータの登場以来の大き
な出来事の一つです。現在のオフィスアプリも、オフィ
ス文書に特化したDTPの一種であると考えれば、その影
響を受けた人の数は膨大なものになります。

OA化と紙の消費量
コンピュータがオフィスに入り込み、文書を見たまま編
集し、印刷できるようになると、紙の使用量は増大して
います。

とくに95年以降の紙の使用量が増大しているのは、マッ
キントッシュの操作性をほぼそのまま取り入れた、Win
dows95の登場が大きなイベントとなっていることは、
間違いないでしょう。

つづきます