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iPadどうでしょう2

こんにちは、マーシィです。


iPad2、日本では発売が延期されて、

まだ発売日がわからない状態ですね。

近々に発売されることと思います。


iPadをどう使うかということで、以前にも書きましたが、

またひとつの使い方としては、iPadを家用のiPhoneとして

使用するのはいかがでしょうか。


iPhoneは移動中だけでなく、家庭内でも、もちろん

Wifiネットワークに接続すれば、より快適に使用する

ことができます。


ただiPhoneは携帯電話であるという特徴から

二つの点を犠牲にしています。

それは画面の大きさとバッテリの持ちです。


画面の大きさが小さいことによって、携帯性が

すぐれ、電話として持ち運ぶことができます。


反面、表示の小ささと、操作の難しさがでてきます。

表示の小ささは、iPhone4のRetinaディスプレイで

軽減されました。

画面=入力装置であるiPhoneは、小さい文字など

押しにくく、スワイプして拡大するひと手間を取らせる

ことも多いです。


iPadであれば、その点は大丈夫です。

9インチのディスプレイはWEB制作者にとって、

ほぼ思ったままを表示する大きさを持ちます。

小さすぎる文字を苦労してクリックするよりかは

リラックスして、操作できます。


バッテリは薄さ、表面積に限りのあるiPhoneでは

容量に限りがあります。現在もiPhone内の

かなりの部分はバッテリが占めています。


バッテリを小さくして、長時間動作するようにするには

省エネな作りにせざるをえません。

最も電力を消費するプロセッサの動作を抑えることで

iPhoneは省エネを実現しています。


iPadは、かなり大きなバッテリを搭載していますので、

iPhoneよりも高速にプロセッサを使うことができます。

画面も大きくなり、おなじプロセッサの力では、

遅くなってしまうところを、パワーで解決しています。


それによって、iPadアプリはより多くの可能性を持つ

ことができるのです。

iMovieやGarageBandなどのアップル社製アプリを

はじめ、ゲームなどでも、より豊富な楽しさをもたせる

ことができるのです。


iPadはただでかく、重くなったiPhoneではなく、

より可能性を高めた使いやすいデバイスなのです。

iPhoneから携帯性という制約を取り払った、

本来の形ではないかと考えています。