VB.Net
VB.Netにいい意味でも悪い意味でもハマってるマーシーです。
これを早く片付けてiPhoneの開発に入っていきたいんですが。
VB.Netはいい言語だと思います。いまさらVB6との比較とかはしないですが、他の言語と比べても敷居が低く、またフレームワークが使いやすいので、よくある機能を再実装したりしないでいいというのが何よりも素晴らしいところです。
ただマイクロソフトの標準のオンラインマニュアルが全然意味わからないところが駄目ですね。例とかもひどい。その辺はdobonさんがめちゃくちゃわかりやすいリファレンスを書いてくれているので、そちらを参照するようにすれば誰でも書けるようになるんじゃないでしょうか。
VB.Netはタイプセーフな言語なので、できるかぎり変数、配列の型をガッチリ意識して書いたほうが、メリットを生かせるんじゃないかと思います。
コンパイル時に違った型同士の代入や比較などをチェックしてくれるというのは、タイプセーフ言語の良いところです。大概の間違いや、バグの元を実行前に検査してくれるのです。
VBはかつてタイプセーフ言語ではなかったBASICが元になっているが故か、あいまいな型や、暗黙の型変換などのコードを許してしまう仕様も含まれていますが、そういう書き方はどんどん減らしていって、しょうもないバグの発見はコンパイラに任せてしまうほうが、絶対に楽ができます。
そういう意味でも、VB.Netではできるだけ楽をするようなコードを書いたほうが、より正しく動くということですね。
.Net2.0以降ならgeneric.list(T)等を使って配列を操作するのがすごく「楽」でいいんです。