今、アメリカでは正社員を削減し、総コストの安い非正規を採用する動きが進んでおり、リストラにより会社は利益を上げますが、国民は収入が減り貧困化が進むという事態が進んでいます。
米マイクロソフトは3,000人の解雇を発表していますが、正社員がかなりの比率を占めると見られれており、
これで計画していました18,000人の解雇計画が完了することになります。
アメリカ経済の回復は、正式には「アメリカ企業の業績回復」となっており、国民には恩恵は殆どありません。