京都市山科区の寺院「大乗院」の境内で、季節外れのソメイヨシノが開花した。
10月に入り暑い日が続いたのが原因と見られ、参拝客らを驚かせている。

京都地方気象台によると、京都市では、10月に入り最高気温が30度以上の真夏日の日数が5日と、
52年ぶりに過去最多を更新。府立植物園によると、開花を抑制する働きのある葉が
夏の猛暑で落ちた後、10月に再び気温が上昇したため、春が来たと間違えて開花したと見られる。
12日は最高気温26・2度で、9月下旬並みだった。

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