日銀・政府は今回の11兆円の金融緩和で株が上がると踏んでいたようですが、市場は「既に織り込み済み」として反対に利食いに入ったもので、『お化けの正体が見れれば終わり』状態になっているのです。
金融緩和で経済が良くならないのは今まで世界が起こってきた金融緩和で立証済みであり、いまここで金融緩和を行いましても、何の効果もありません。
効果があるどころか、日銀にリスクが集まり日銀を救済する手段を考える必要が出てきています。
この日銀救済方法は一体なんでしょうか?
日銀に無制限で国債を買わし、国債価格を引き上げ、含み損を埋めることになりますが、問題は国債は期限がくれば額面でしか償還されないということです。
100円で発行されたものを105円で買い入れて市場価格を一時的に持ちあげましても満期(時期)が来れば償還は100円で行われますから、結果として大幅な損をすることになるのです。
所詮一時しのぎの対策しか出来ないのですが、それをするしか日銀を救済する方法はありませんし、世界の中央銀行も同様です。
主要先進国の10年国債利回りが2%に迫っており、相次いで額面を割り込む事態になってきており、今後更に利回りが上昇していけば、膨大な国債を保有する世界中の中央銀行の含み損は半端な金額ではなくなります。
100円で発行した国債が90円で取引されるようになれば10%の損となり、100兆円保有で10兆円もの損を抱えることになるのです。
ECBでいえば300兆円の国債保有とすれば10%の損で30兆円もの損をすることになりますし、ギリシャやスペイン・ポルトガル国債では、額面の半分以下という事例もあり、目も当てられない損を抱えていることになり、一体いくらの損をECBが保有しているか、想像を絶する損を抱えている筈であり、今後金利が上昇していけば、もはや信用を維持することなど出来ません。
QE3+11兆円の日銀金融緩和マネーで一体どこまで世界中の金融市場は持つでしょうか?
金融緩和で経済が良くならないのは今まで世界が起こってきた金融緩和で立証済みであり、いまここで金融緩和を行いましても、何の効果もありません。
効果があるどころか、日銀にリスクが集まり日銀を救済する手段を考える必要が出てきています。
この日銀救済方法は一体なんでしょうか?
日銀に無制限で国債を買わし、国債価格を引き上げ、含み損を埋めることになりますが、問題は国債は期限がくれば額面でしか償還されないということです。
100円で発行されたものを105円で買い入れて市場価格を一時的に持ちあげましても満期(時期)が来れば償還は100円で行われますから、結果として大幅な損をすることになるのです。
所詮一時しのぎの対策しか出来ないのですが、それをするしか日銀を救済する方法はありませんし、世界の中央銀行も同様です。
主要先進国の10年国債利回りが2%に迫っており、相次いで額面を割り込む事態になってきており、今後更に利回りが上昇していけば、膨大な国債を保有する世界中の中央銀行の含み損は半端な金額ではなくなります。
100円で発行した国債が90円で取引されるようになれば10%の損となり、100兆円保有で10兆円もの損を抱えることになるのです。
ECBでいえば300兆円の国債保有とすれば10%の損で30兆円もの損をすることになりますし、ギリシャやスペイン・ポルトガル国債では、額面の半分以下という事例もあり、目も当てられない損を抱えていることになり、一体いくらの損をECBが保有しているか、想像を絶する損を抱えている筈であり、今後金利が上昇していけば、もはや信用を維持することなど出来ません。
QE3+11兆円の日銀金融緩和マネーで一体どこまで世界中の金融市場は持つでしょうか?