南木曽町吾妻の木工品生産「野原工芸」の敷地で、小さなピンク色の花が茎にらせん状に並ぶネジバナが見頃になった。

 ネジバナは高さ二十~四十センチ。花は先端の花茎に咲く。野原工芸が手掛けている伝統工芸「南木曽ろくろ細工」の木材置き場
のうち約二十平方メートルで、一週間ほど前から開花している。

 野原広平社長が約十年前から、ネジバナが育ちやすいようにと、資材を置かず、開花時期の直前にネジバナ以外の草を刈るなどの
環境整備をしている。「各地で見られる花だが、きれいだし見ていて楽しい」と野原社長。“花畑”を見やり表情を緩めていた。


$シロップ_821とそよ風の語らい