1千年前の種子から栽培 | シロップ_ハニーとそよ風の語らい
本格的な梅雨の季節を迎え、松山市南斎院町の市考古館で、約1千年前の種子から育てた「古代ハス」の花が見頃になり、
来館者らの目を和ませている。
このハスは、中国・大連市の遺跡で発見され、同市観光訪問団が平成8年、松山市を訪問した際に贈呈された。10年夏から
花が咲き始め、昨年は約120輪の花をつけた。花は直径10センチあまりで薄いピンク色。
同館学芸員の小玉亜紀子さんによると、花の開花は午前7~11時ごろで、8月初旬まで順次咲くという。
例年、開花を楽しみに同館を訪れているという同市在住の70代の主婦は「上品な色や姿に奥ゆかしさを感じます」と見入っていた。


