ソフトバンクは22日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで株主総会を開いた。

孫正義社長は、2012年3月期に過去最高の業績としたことを受けて、
当面の目標を「2016年度に営業利益1兆円」とするとともに、
「すべての事業会社で営業利益トップになる」とその先の構想を示した。

総会では、携帯電話事業を始める前からの足取りから、
携帯電話参入後の好調な事業、業績をていねいに説明した。

これまでは「まず純有利子負債をゼロにする」という目標を掲げていたが、
今後はこれを適正水準に抑え、配当を増やすなど株主還元、成長戦略の加速の
「3つのバランスを取る経営がソフトバンクらしいので方向転換したい」と新たな経営姿勢を示した。

孫社長はその後も電子機器や自動車に通信機能を備えるなど、新たな市場開拓の処方箋など説明を続けた。