「木いうのは人間に似てます」とは宮大工棟梁の西岡常さんの言葉です。木のクセは、育った環境でそれぞれ。そのクセや性質を生かして、組み合わせていくという。独学で建築を学び、世界的に活躍する建築家の安藤忠雄氏。「集まりくる人々の心と心をつなぎ、感動を刻み込むのが建築の真の価値」と語る。そこに住む人々の幸せを頭に描くことから、氏の仕事は始まる。建物を造る敷地にも、それぞれ“性格”があり、一つとして同じ条件はない。その敷地の個性を的確に読み取り、計画や設計に生かしていく。「建築をつくる行為は、人を育てることに似ている」と、安藤氏も言う(『安藤忠雄 仕事をつくる』日本経済新聞出版社)木や敷地に一つとして同じものがないように、一人として同じ人間はいない。一つとして同じ悩みもない。一人一人に耳を傾け、一人一人を生かし、秘められた力を開花させていく
「木いうのは人間に似てます」とは宮大工棟梁の西岡常さんの言葉です。木のクセは、育った環境でそれぞれ。そのクセや性質を生かして、組み合わせていくという。独学で建築を学び、世界的に活躍する建築家の安藤忠雄氏。「集まりくる人々の心と心をつなぎ、感動を刻み込むのが建築の真の価値」と語る。そこに住む人々の幸せを頭に描くことから、氏の仕事は始まる。建物を造る敷地にも、それぞれ“性格”があり、一つとして同じ条件はない。その敷地の個性を的確に読み取り、計画や設計に生かしていく。「建築をつくる行為は、人を育てることに似ている」と、安藤氏も言う(『安藤忠雄 仕事をつくる』日本経済新聞出版社)木や敷地に一つとして同じものがないように、一人として同じ人間はいない。一つとして同じ悩みもない。一人一人に耳を傾け、一人一人を生かし、秘められた力を開花させていく