消費者庁は14日、「白熱電球60ワット相当」などと表示したLED(発光ダイオード)電球が 表示よりも暗いとして、販売元の業者12社に対し、景品表示法違反(優良誤認)で 再発防止を求める措置命令を出した。
製品の大半が半分程度の明るさで、中には3分の1以下の光量しかない製品もあったという。
同庁は「ワットは消費電力の単位で、LED電球を選ぶ際は、光量の単位のルーメンを基準に 選んでほしい」と呼びかけている。

違反が見つかったのは、12社が2009年9月以降に販売した54種類のLED電球。
違反した製品の売上高は計約8億円に上る。
白熱電球60ワット型の明るさは 810ルーメンだが、中には250ルーメンしかない製品もあったという。

今のFIT(再生可能エネルギーを固定価格で全量買い取る制度)は、一見確かによい制度に見えますが、では北海道電力の事例を見て、これで妥当と言える人はいない筈です。
北海道電力は415万キロワットを発電・供給しており、風力発電の割合は6.7%に達しています。受け入れ可能電力は29万キロワットになるとされています。

そして問題はこの受け入れ価格になります。1キロワットあたり23円となっているのです。平均的な電力料金は1キロワットあたり12円前後とみられており(時間帯・電力会社によって大きな違いがあります)、発電コストは8円~10円前後とみられています。北海道電力では、風力発電と太陽光発電で買取要求がされる可能性のある最大ワット数は280万キロワットになり、これは上記の発電量の67%にも相当することになり、今後、火力発電所や水力発電所を廃止する必要が出てきます。

電力会社は、法律で決められた以上、この買取をする義務を負いますが、更に問題が起こっています。送電線網が整備されていないのです。

この送電線網を整備するだけで北海道だけで2900億円掛ると試算されており、これを一体誰が負担するのか、となっているのです。しかも、今のコストより2倍高い電力を買うために2900億円を支出することになるのです。太陽光発電は、1キロワットあたり42円とあり得ない高さになっています。常識的に考えましても、電力会社はコストがあう筈がありません。

道民が今の電力料金の2倍以上を負担することになるのです。
一部の事業者・個人が儲かるだけで、殆んどの道民はべらぼうな電力料金を負担することになるのです。
FIT(再生可能エネルギーを固定価格で全量買い取る制度)であり、これは何も北海道だけの問題ではなく、全国の問題でもあるのです。

太陽光発電、風力発電は聞こえはよいですが、実際にはコストが高く、大方の国民の電力料金が上がり、まわりまわって全国民の首を絞めるという事になりかねないのです。日本国として、石油に頼らない電力を目指すのであれば、今より2倍以上の電力料金を負担してもよいというのなら、それはそれで立派な判断でしょうが、企業はとてもそんな電力料金ではやっていけないとして、海外に逃げていくか、倒産します。どちらを選ぶのか、もっと国会で議論をするべきですが、今の国会は権力闘争まっ最中であり!