富士山の噴火に備え、静岡、山梨、神奈川の3県が8日、国や周辺自治体ら約60機 関からなる
「富士山火山防災対策協議会」を発足させた。県境を越えた対策を講じる組 織ができるのは初めて。
今年度内に広域避難計画を策定し、2014年度には合同避難訓 練の実施を目指すとしている。

国は東日本大震災を受けて防災基本計画を修正し、火山による広域災害に備える体制づ くりを要請。
特に静岡県駿河湾から九州沖に延びる海底のくぼみ「南海トラフ」で起きる とされる
東海・東南海・南海の3連動型地震に伴う噴火が懸念されており、地元の静岡県 が協議会設置を提案した。