AppleのiPhoneは向こう5年間で新興国市場を含む広範な市場に浸透し、買い換え
 需要に依存するようになるとIDCはみている。

 一方、現在Windows Mobileからの移行期間にあるWindows Phoneは、立ち上がりこそ
 遅かったものの、今後成長するという。その理由としてIDCは、Windows Phoneの
 中心的OEMであるフィンランドのNokiaが新興国市場に強いことを挙げた。

 米GoogleのAndroidは2016年まで首位を保つが、今年(2012年)をピークに緩やかに
 シェアを落としていくという。Androidのシェアおよび成長は、引き続き韓国Samsung
 Electronicsの売り上げに左右されるとIDCはみている。

 Appleはシェアを落とすものの、出荷台数は2016年まで増加し続ける。スマートフォン
 市場全体の2016年までの複合年間成長率は12.7%で、市場全体が拡大するのだ。