シャープは、曲げられる有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)ディスプレーを量産する技術
を確立した。円い柱や曲面に取り付けられるため、テレビのほか電子広告などの用途にも
使える。6月1日に試作品を公表し、需要を見極めた上で量産化を検討する。

 独自技術で、従来のガラス基板ではなくプラスチック基板が使えるようになり、曲げやすく
なった。有機ELの実用化ではサムスン電子など韓国勢が先行しているが、韓国勢の製品
はガラス基板を使っているため、曲げたり、ねじったりはできないという。