大学・大学院生の2人に1人が公務員になりたいと考えたことがある-。人材採用支援
 サービスの「レジェンダ・コーポレーション」(東京都新宿区)の調査で、公務員にあこがれる
 若者が多いことが明らかになった。

 調査は4月23~29日、インターネットで実施。来春入社の就職活動中の大学生、大学院生
 計721人が回答した。

 それによると、公務員になることについて、「思っている」「思ったことがある」は計51・9%で
 半数以上。公務員志向の学生に公務員として働くメリットを聞いたところ、「長く勤められる」が
 42・5%で最多。「リストラされない」(37・7%)が続き、「国・地域に貢献できる」(33・7%)は
 3位だった。

 なりたい公務員の職種は、「市役所、区役所職員」が54・5%でトップ。自衛官5・1%、
 消防署員2・4%で、危険に立ち向かう職種は敬遠された。

 公務員を志向する人の大多数は公務員になることを勧められた経験があった。勧めた人は
 両親が72・5%で最も多く、親の影響は小さくないことも浮き彫りになった。