葉県の森田健作知事は21日、横光克彦環境副大臣と県庁で会談し、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレルを超える指定廃棄物の最終処分場の県内設置に同意した。

 森田知事は「国がしっかりリードし、住民にも説明してほしい」と注文を付けた。

 国は指定廃棄物の処分場を県ごとに建設し、それぞれの発生分を処理する方針で、既に栃木、群馬、茨城の各県が地元の理解などを条件に同意している。千葉県によると、県内の8千ベクレル超の焼却灰は、4月10日現在で約4千トン。

 横光氏は会談後に「大事なのは地域住民の理解」と強調。今年9月までに候補地を選定し、住民説明会を10月以降に開く意向を示した。