ニューヨークダウは125ドル安(-0.98%)、ナスダックは31ポイント安(-1.06%)となり、比較的下げ幅は少なかったために東京市場でも、日経平均は73円安の8900円で終わっています。

ところが、個別銘柄でみるとますとかなりの下げになっている銘柄があります。

トヨタと任天堂です。


トヨタ -65円(-2%)

任天堂 -300円(-3.07%)


トヨタは一兆円利益目標と大風呂敷を広げた会見での上げを全て消し去っており、機関投資家がトヨタは『売り』と判断したことわかります。この売りの理由は分析した通り、トヨタ自動車は単体では赤字決算続きであり、その赤字で配当金を払い続けていることに海外の機関投資家は疑念をもっているからなのです。

このような見解は日本のマスコミでは決して報じられませんが、株価は正直であり、今や一兆円報道で買いついた個人はどうしたらよいか判断に苦しんでいる筈です。
任天堂は一貫して買ってはいけない株としてきましたが、今や一万円を切り、更に下落を続けています。
今後5000円以下に叩き売られ、他社との合併に発展するかも知れませんが、世界的に経済が悪化するなか、ゲーム等で収益を確保することは不可能であり、世界的な大再編に発展しましても何らおかしくはありません。

ソニー、シャープ、パナソニック、NECが生き残ることができるかどうかという次元の話になってきており、今後これら企業が相次いで経営破綻しましても世界の経済の動きからしまして何ら不思議ではありません。


人員を半減させる位のリストラを行い、技術集約型の企業しか生き残れないということをどごまで認識できるかが生き残る鍵になります。


ソニー株が1000円を割り込み、1株300円から500円位で、サムソンか中国企業による買収に直面するのも案外早いかも知れません。