7日午前の欧州クレジット市場で、イタリアやスペインのクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)スプレッドが拡大している。ギリシャの総選挙で国際支援の受け入れを主導した連立与党が敗北したことを受け、ユーロ圏分裂への懸念が再燃した。
マークイットによると、イタリアの5年物CDSは12ベーシスポイント(bp)拡大して442bpに、スペインの同CDSは9bpワイド化して486bpとなった。
6日に実施された大統領選決選投票で社会党のオランド候補が当選したフランスのCDSは、5bp拡大して194bpで推移している。ギリシャのCDSは3月の債務再編以降、流動性不足が続いている。