2010年9月に惜しまれながら人気アイドル集団、AKB48を卒業した小野恵令奈(18)が
6月13日発売のソロデビュー曲「えれぴょん」で本格再始動することが2日、分かった。
充電期間中に自分の居場所を再確認したという小野は、愛称を冠したポップスを引っさげ、
約1年半ぶりに歌手復帰。「ステージや人前に立つことが生き甲斐だと分かりました。
いろんな恵令奈を見せていくための、大きな第一歩にしたい」とヤル気満々だ。
卒業後の動向が注目されていたアイドルが、ついに動き出す。
「ドッキリかと思って、カメラを探しちゃいました(笑)」
再デビューが決まった小野は、サンケイスポーツなどの取材にユーモアたっぷりに喜びを語った。
デビュー曲は、夢は絶対叶うという思いが込められたメッセージソングで、
詞を書くことが好きな小野が自らの思いと重ねて作詞。所属レコード会社、ワーナー・ミュージックに
「用意していた詞よりも曲にピッタリだった」と即採用され、4月17日スタートのフジテレビ系ドラマ
「リーガル・ハイ」(火曜後9・0)のオープニングテーマにも決まった。
タイトルには興味を引くため、あえて歌詞とはほど遠いイメージの愛称「えれぴょん」にしたといい、
「聴いたら、きっと『おぉ、本格的』って思ってもらえるはず。“ギャップ大作戦”です」と胸を張った。
その笑顔を取り戻すまでには少し時間がかかった。06年4月にAKB48入りし、
選抜メンバーとしても活躍した小野だが、10年9月に海外留学を理由に卒業。
しかし、芸能界を離れている間に自分を見つめ直し、「一番幸せに感じるのは、ステージ上で歌っていること」と再確認した。
復活を願うファンの後押しもあり、昨年10月に新垣結衣(23)、川島海荷(18)らが所属する
芸能事務所、レプロエンタテインメント入りして芸能界復帰。さらに、アイドルを捜していた
ワーナー・ミュージックに潜在能力が認められ、再デビューが決まった。
1年半のブランクは感じさせない。先月上旬に行ったレコーディングでは
「最初は緊張していましたが、ヘッドホンに触った途端にスイッチが切り替わって、
伸び伸びと楽しくできた」とご満悦。「今は新人です」と気持ちも晴れやかだ。
今後は歌手や女優という枠にとらわれない、本人いわく「えれぴょん系アイドル」としての活躍を目標に掲げ、
「全部本気でやっていきたいと思っています。行けるとこまで行きます!」と快進撃を誓った。
