14日からスタートした公演で、記念日のこの日は第2幕の「石川さゆりオンステージ 歌日和」で
特別リクエストコーナーを設け、通常公演よりも9曲多い全34曲を披露した。
5時間に及ぶステージをやり遂げた石川は、公演後の囲み会見で
「きょうまでこうやって歌ってきたことを幸せに、いろんなことを思いました」と語り、
「きょうがまた、私の忘れられない日になりました」と新たな思い出を胸に刻んだ。
新曲「浜唄」は、5日に食道がんであることを公表し、
治療に専念している作詞家のなかにし礼さんが手がけた。
1幕の舞台「貞奴 世界を翔る」の脚本と音楽監修もなかにしさんが務めたため、
石川は「今はご病気と闘っておりますけど、そんな中でもけいこも初日もお越しいただいて、それで入院なさった。
私も出演者も『いい治療をすすめられて、千秋楽までにはご覧いただきたいね』と…」と快方を切に願った。
なかにしさんからは「僕は(脚本を)書いて渡したから、みんなで舞台の上で育てていってね」という言葉をもらったそうで、
「(今後も)歌も書いていただきたいですし、すてきなお話も書いていただきたい」と復帰を待ちわびた。
