エントリーシートが何千枚も届く人気企業は、学生を「落としたがっている」。採用
活動も時間に限りがあるうえ、試験以外の部分のほうが学生の素が見えるという理由で、
説明会の段階ですでに「足切り」を行っている企業もあるから気をつけてほしい。

 実際に、「足切り」を代行した経験をもつ人材採用コンサルタントの女性(30歳)は、
こんな学生を落としてきたと語る。

 「受付で目を見てあいさつできない人や、書類を逆さまに渡す人は即アウト。説明会中
に居眠りしてる人はもちろん、キョロキョロしてたり、うるさかったりする人も落としますね」

 こうした最低限のマナーに加え、身だしなみもチェック対象だ。

 「不潔な人はナシ。スーツのサイズが極端に合ってない人もダメです。眉毛が整いすぎ
てる男子はビミョウ……。あと、たまにヴィトンとか高級バッグで来る男子がいますが、
これはアウト。『ホストかよ!?』とツッコミたくなります」

 まあ社会人としては当たり前のこととはいえ、こんな理由で志望企業に足切りされては
バカバカしい。採用試験のスタートラインに立つためにも、最低限のマナーや身だしなみ
には注意しよう! 「面接官が教える[内定出す/ 出さない]本音の基準」という特集を
組んでいる。就活生はもちろん、就活生を子に持つ 親もぜひ参考にしてほしい。