後から後からイルカが砂浜へ向かって上がってくるので、それを人々が海へと
戻していくという救出劇の一部始終が撮影されました。やって来たイルカの総数は
30頭で、すべて地元の人の協力によって無事海に帰されました。
ブラジルのArraial do Caboというビーチで、Gerd Traueさんは朝8時からカメラを
回していました。押し寄せる波とは別に、白波が……
どんどんとこの波は砂浜へと迫ってきて、背びれが見え始めました。
イルカの群れです
どうなっているんだ、と海岸にいた人たちが集まってきました。
砂浜に打ち上げられた状態になってしまったイルカを、なんとか海側へと方向転換。
それでもダメなので、尾びれを掴んで海の中へ。
いじめているわけではなく、救出中です。一連の出来事はわずか3分ほどのことで、
多くの人の協力によってイルカは海へと帰されました。
撮影されたのは現地時間3月5日のこと。イルカは磁気センサーのような仕組みを
持っているので、ひょっとすると3月8日に地球に到達した太陽嵐を敏感に感じ取って
いたのかもしれません。
