米アップルは8日(米国時間7日)、タブレット型端末「iPad(アイパッド)」の最新機種を
発表した。日米などで16日から販売を始める。
従来よりも鮮やかな画面や、次世代高速通信への対応など基本性能を向上させたが、
創業者スティーブ・ジョブズ氏亡き後初の大型商品なだけに、市場には「驚きに乏しい」と
冷ややかな見方も出た。
3世代目の新機種の名称は「iPad3」などが予想されたものの、単に「新型iPad」だった。
「2」と同じ画面サイズながら高精細液晶パネルを採用し、ハイビジョンテレビを上回る鮮やかさ。
日本語音声で入力できる機能も初めて搭載し、次世代の第4世代携帯電話(4G)回線にも
対応した。価格は499ドル(4万2800円)から。
日本では16日、アップルと、通信事業者としてソフトバンクモバイルが発売する。昨秋から
iPhone(アイフォーン)を販売しているKDDIも、発売に踏み切る公算が大きい。