飲み物の紙パックなど内側にアルミはくが付いた廃棄物から
アルミニウムを取り出して電気を生み出す研究をしている富山などのグループが、
その電気で雪を融かすシステムを披露しました。
この研究を行っているのは北陸の大学や企業、自治体などで構成する北陸グリーンエネルギー研究会です。
10日は県庁の正面玄関で、活用法の一例として融雪装置のシステムを披露しました。
このシステムは、
一般家庭からごみとして出るアルミはく付きの紙パックなどから
アルミニウムを取り出し化学反応で水素を発生させます。
その水素で燃料電池を動かして電気を起こします。
10日は廃棄物から生み出した電気でヒーターを作動させ、雪を融かしました。
研究会では、このシステムが防犯灯や病院の非常用電源などにも活用できるとしていて、
今後さらに研究を進め2年後をめどに実用化したいとしています。