心理学者の植木理恵氏

 もうすぐクリスマス。カップルで過ごしたいけど相手がいない。
そんな人のために、2011年12月5日のニコニコ生放送では、映画『私だけのハッピーエンディング』の
試写会イベント「美人心理学者植木理恵氏の恋愛指南トークショー」が中継された。
イベント終了後、ニコニコ生放送では『プチ恋愛相談室』のコーナーが設けられ、
心理学の観点から植木氏が"デートの極意"などを語った。

 まず、20代後半の男性視聴者から寄せられた質問をご覧いただきたい。

「今狙っている女性がいるのですが、いまいち会話が盛り上がりません。
相手は20代後半のOLです。特に趣味もないようなのですが、どのような話題なら相手に嫌われずに、
彼女との会話を盛り上げられますか?」

 「狙っている女性との会話が盛り上がらない」――。
男性ならば一度は経験のある悩みではないだろうか。まだ相手のことをあまり知らない。
デートで自分のことを知ってもらい、彼女のことを知り、一緒にいて楽しい人と思ってもらいたい。
待ち合わせ時間直前まで、シミュレーションして、艱難辛苦、無い知恵を絞って話題を捻りだす。

 この悩みに対して、植木氏は「褒めれば大丈夫」とアドバイスをする。

「心理学的な定義として、(女性にとって)デートの目的は、男性に認めてもらう、褒めてもらうためのもの。
(そのために)女性は色々と着飾ったり、メークしたりする。『どうやったら褒められるかな』ということを
一生懸命考えて出向いているので、そこを指摘しないと盛り上がりようがない」
植木氏によると、特段構えた話題など必要ないという。
まずは、相手を褒めてあげることこそ、盛り上がることへの第一歩だと言えそうだ。

 ただ、植木氏は褒める内容として気を付けたいこととして、女性を他人と比べて褒めることは禁忌であり、
まして「前の彼女よりも可愛い」とは褒め言葉であっても口に出してはいけないと指摘する。

「『この社内で一番かっこいい』とか、『今までつきあった男の人なかで、こんな素敵なデート初めて』なんて
比較して褒められると、男性は喜ぶけど、女性はプロセスを褒められたい。
『前に比べて痩せたんじゃないの?』『だんだん綺麗になっていくよね』みたいな、
その人をずっと見ているんだなってことを指摘してもらいたい願望があって、
心理学的な定義では、デートでは女性は褒められに行っている面が多い」

 面白い話題を振るとか、自分の話をするよりも、まず相手のことを褒めてあげる。
注意すべきは比較しないこと。これが女性とのデートで盛り上がる秘訣であるようだ。