日経新聞 2011/12/2日10:29によれば「今後数カ月以内に、日本国債が危機に陥る可能性がある」。米有力ヘッジファンドのヘイマン・キャピタル・マネジメントが顧客に送った手紙が米市場で話題を呼んでいる。創業者のカイル・バス氏が日本国債を国内の投資家が買い支える構図に限界がきていると指摘。欧州債務危機の深まりとともに、巨額の財政赤字を抱える日本にも危機が迫っていると警告した。
 バス氏は11月30日付の手紙で「日本の貿易収支は今年度、赤字に転落する」と日本経済の厳しさに言及。労働人口の減少で来年半ばには貯蓄率もマイナスになると予測した。巨額の政府債務を抱える日本も「(国債価格の急落など)債務危機は避けられない」などと主張した。
 ヘイマン・キャピタルはテキサス州に本拠を構えるヘッジファンド。バス氏は米住宅バブルの崩壊や欧州の債務危機をいち早く予測し、米金融界で有名になった。昨年からは先進国でも特に日本に照準を合わせ、「日本売り」の取引を手がけているとされる。日経の夕刊には今後、数ケ月以内に日本国債が危機に陥る可能性があると「アメリカ有力ヘッジファンドのヘイマン・キャピタルマネジメントが顧客に送った手紙が米国市場で話題を創業者のカイル・バス氏が日本国債を日本国内の投資家(金融機関)が買い支えている構図に限界が来ていると指摘し、欧州債務危機の深まりと共に、巨額の財政赤字を抱える日本にも危機が迫っている」と警告した。
今日の10年日本国債は更に利回りが上昇し、1.070%にまで達してきており、じわりじわりと上昇しています。
日銀の金融緩和でヨーロッパは金利低下していますが、日本は金利上昇しており、日本の国債市場が売られている構造になっているのです。欧米にとり、日本が最初に財政破たんし、ユーロが破たんした方が「都合」が良いわけであり、このシナリオ通りに日本が先に破たんすることになるのか?

先にユーロが破たんして日本が破たんならまだ時間がありますので時間が稼げますが、日本の格下げや国債急落が起こり、日本が大混乱に陥り、日本財政破たんとなれば、日本人にはさほど時間が残っていないことになります。なんとか良い方向へ智恵をだしてほしいものだ。