欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるノワイエ仏中銀総裁は30日、欧州と世界の状況はここ数週間で著しく悪化したとの認識を示した。

ノワイエ総裁はシンガポールでの会合で「欧州と世界の状況は過去数週間で著しく悪化した。市場の緊張は高まった」と述べ、「われわれは今や、広範囲な金融市場の混乱という真の金融危機に直面している」と語った。
格付け会社はヨーロッパの87に上る金融機関を格下げすると発表しており、国と民間の格下げのスパイラルに陥りつつあります。

その格下げも一ランクならまだ良いですが、先般のノルウェー機関のように7段階格下げとなりますと大混乱することになります。

この7段階格下げはまだ市場では混乱が生じていませんが今後大混乱に発展するのは必至であり、ヨーロッパの金融市場は今は嵐の前の静けさにあります。