経団連の米倉弘昌会長とソフトバンクの孫正義社長が原発の再稼働をめぐり、
バトルを繰り広げている。発端は2011年11月15日に東京・大手町で開かれた経団連の理事会だ。
理事を務める孫社長が「1日も早く原発を再稼働させることが日本国民にとって、
経済界にとって最優先であるかのごとき論調には異議がある」などと米倉会長を批判。
米倉会長は21日の会見で、孫社長の発言について「本当に理解に苦しむような理屈だった。
誰からも賛同を得られなかった」などと一蹴した。しかし、経団連の会員企業の中には
孫社長を支持する声も一部にあり、今後も議論を呼びそうだ。