欧州委員会のバルニエ委員(域内市場・サービス担当)は22日、金融危機の反省を踏まえ、銀行の構造やリスク管理問題を調査するハイレベル作業部会を設置すると明らかにした。

 欧州議会の委員会で述べた。

 作業部会は「向こう数週間から数カ月」にかけて調査に着手し、2012年に報告書を提出する予定。 

 英金融規制当局が提案している大手銀行のリテール部門と投資銀行部門との分離案なども参考にする方針で、バルニエ委員は「銀行の構造やリスク管理の分離について検討する」としている。

 委員はまた、マネー・マーケット・ファンド(MMF)や特別投資事業体(SIV)など、規制が行き届いていないとされる「シャドーバンク(影の銀行)」の規制改革法案を来年提出すると明らかにした。

 このほか、経営危機に陥った銀行の清算に関し、監督当局の連携を強化する法案についても「できるだけ早期に」提出する考えを示した。委員は銀行の債券保有者に対しても損失を負担させたい考えだが、ぜい弱な市場をさらに混乱させかねないとして、これまで提出を見送ってきた経緯がある。

 一方、欧州議会は、バルニエ委員が前週公表した格付け機関の改革法案に関して、修正を提案すると同委員に通知した。

 一部議員は、救済が準備されている国のソブリン格付けを一時停止させる条項の復活を狙っているとされる。今、ヨーロッパ中の大手プライベートバンクは、大急ぎでセミナーを開催し、顧客のつなぎとめに躍起になっていますが、「ユーロは上がる、株は上がる、投信は上がる」と言ってきたものが、今や全て反対に動いており、「ここまで予測を外してよくプロがつとまるわね」として解約に動く未亡人が多く出てきたと言われています。
*ヨーロッパには10億円以上の金融資産を所有している未亡人が多くおり、彼女たちはプライベートバンクに預けて今までは年間5%~10%の収益をあげて良い生活(セレブな)を送ってきましたが、ここにきて所有金融資産残高が半分以下になったファンドを前に青くなっているのです。

このままいけば、セレブどころか、全ての資産を失い、ホームレスになるかも知れないと恐怖を覚える女性も出てきたと一部で言われていますが、言われるままに目一杯リスクの高い金融商品に投資をしてきた女性も多くおり、致し方ありません。

ところで、このドイツですが、コメルツバンク株は今日は15%暴落し、1.15ユーロで終わり、あと15%下落すれば、一ユーロを割り込み、事実上倒産株価になります。

今、ドイツは資金難に直面していると言われています。コメルツバンクをどのように救済するかに必死になっており、ユーロなどどうでも良い状態になってきており、このままいけば誰もが想像していなかったドイツ発の金融危機が世界を震撼させることになります。

また、イギリスの街を見ればあちらこちらにホームレスがおり、この半年で異常に増えてきているのが実感出来ますが、路面店の空き室率が15%にまで上昇してきており(報道)、数年前の3倍以上になってきており、レジや販売員と言った学歴のいらない若者の労働者が働く場所が減ってきているために、若者のホームレスも急増してきているのです。

ヨーロッパ危機、中でもドイツが危機が陥れば、もはやユーロを救う手段はなくなり、ユーロ崩壊まで時間の問題になります。
そしてこれが日本の金融市場を直撃し、メガバンクの破たんから日本国債暴落を招き日本は終わります。

世界の金融専門家は、コメルツバンクの救済が出来るかどうかに全神経を注いでいますが、日本は危機感なしに休日となっており、世界から隔離されています。