1. 総説:
地震の発生を予測するということが、これほど切なくつらいものだとは思いませんでした。

またも大津波が、それも前回(3.11)に倍するかもしれない大津波が発生するなどと発信するのは非常につらいものがあります。

皆さん!生き残ってください。
津波に負けないでください。

3.11の時よりもはるかに高さと距離を稼いで逃げてください。

介護の必要のある方々は海岸地方から予め逃げていてください。

足腰の丈夫な人は、足で逃げてください。

足腰の弱い人は自転車で逃げてください。

自動車でみんなが逃げると渋滞に巻き込まれます。

やむを得ず自動車で逃げる場合は、渋滞しないように交通整理が必要となるでしょう。

あるいは事前に自動車避難許可証のようなものが必要でしょうか。

今回は、アウターライズといって日本海溝より外側(アウター)の海底の隆起している部分(ライズ)で発生します。

想定している断層から海岸までは3百数10kmありますので、地震発生から、津波到達まで3,11の時よりは少しだけ時間に余裕があると思われますので、パニックにならないように落ち着いて、行動してください。

地震は昼間に発生するとは限りません。
夜間に発生する場合は、照明が必要となります。

津波の高さが2倍以上かもしれないという根拠は、マグニチュードが最悪9.2と考えられること、3.11の時に発生した断層は低角度の逆断層でしたが、今回予測している断層は、高角度の正断層なので、断層の(高さの)落差が、3.11の時のおそらく2倍以上になるだろうということです。

太平洋戦争で300万人もの命を失ってなおかつ、日本中が焼け野原の状態から日本は立ち直りました。

しかし、もしも再び、原子力発電所が大事故を起こせば、日本の復興はかなり困難になります。

原子力発電所関係者は、巨大地震の発生を待たないで、予め対処してください。

どうかお願いします。

10/29に再び、予測震源域に約8時間、動かない雲が発生しました。

最初は今年の4月1日でした(4/3の予測情報参照)。

これは予測震源域からのガスの大量噴出を意味します。

1993年7月12日の北海道南西沖地震(M7.8、奥尻島が大被害を受けた地震)の11日前に、後に余震域となる領域から大量の高温のガスが噴出し上空に雲を形成しました。
この雲の型と余震域の平面分布が、まるで指紋を照合するようにぴったりと一致していました。
(2002年合同大会講演予稿集参照)。

今回の予測震源域からの第1回目の4月1日のガスの噴出を知った時は、北海道南西沖地震が11日後に発生しているため、非常に緊張しました。
幸いにもこの時は発生しませんでした。

しかし、今回が2回目であることを考えれば、非常に緊張を強いられます。

この断層の北西端はN39.3, E145.7で、三陸はるか沖です。
ここから南南西方向(S15°W)に約500km延びています。
その終端は房総半島はるか東方沖となります。

北大の森谷先生のえりも観測点での89.9MHzの地震エコーは、3.11以前とほぼ同等の値が現在観測されており、再度巨大地震の発生を見ると報告されています。

これは3月以来提示し続けている、私どもの大気重力波その他の観測による予測と同じで、十分な注意が必要です。
グラフ(地震エコーの一日あたりの継続時間(分)の変化)の最新情報は以下をご覧ください。

なお再度巨大地震が発生する可能性があるという見解は北海道大学としての見解ではなく、森谷先生の個人的な見解ですので、十分注意して引用してください。

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最悪M9.2と予測されるアウターライズ地震の発生時期について検討してきましたが、直前信号と思われる現象が出現してきています。

1)京都観測点で現在進行している逆ラジオの振り切れるほどのデータが約3ヶ月近く継続していましたが、9月20日から終息気味となっています。

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2)また、非常に敏感な観測点である伊勢観測点での直前信号(断定は出来ませんが)と思われる高まりが継続しています。

3)岐阜大学の割石温泉のラドンが9月、10月、11月の上弦の月前後で高まりを示していません。

また、根尾谷断層上の福井県大野市和泉の平成の湯観測点のラドン値が、9月28日から9月30日に3.11大震災前の値より大きな値が観測された後、増減を繰り返していましたが、11/8に急降下しました。
注意深くWATCHする必要があります。

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4)そもそもマグニチュードに関しては非常に正確な大気重力波によって最悪 M9.2を想定しているわけですが、3.11の前兆は何時始まったのかを時系列をさかのぼって確かめなければなりません。
しかし膨大なデータ量なので、検討に非常に時間を要します。

当初M8程度のアウターライズ地震も想定しましたが、もう既に6か月経過しており、M8ならば、既に発生しているはずで、発生を見ないという事はM9クラスの可能性が高くなったと言えるでしょう。

膨大なデータをすべて照査する事はマンパワー不足で出来ません。
間引いたデータでの検討もまだ終了していませんが、現時点では1年以上前から発生していた可能性があります。

しかし2010年2月27日にチリ沖でM8.8が発生しており、これより前は両者の前兆の区別が出来ません。

5) 再度海水干退現象が直前に起きるのだろうか?

6) その他様々な、例えば温泉の急激な変化などのような宏観異常現象が発生するのだろうか?

7) 想定している震源域で、直前には中小地震が頻発する可能性があると度々述べていますが、発生が継続している様に見受けられます(Hi-net参照)。

8) 余震域より離れている地域では、予測より少し遅れて発生する傾向が出ています。
地域別予測を参照してください。

3.11の大震災の前には、約3ヶ月前よりこのような傾向があり、2010年12月以来この現象について述べておりました。

9) 京都観測点の地電流の値が乱高下していますが、急降下時に注意してください。

10)大気重力波の波長が通常10km程度のところ、このところ約2倍程度となってきており、発生が近いことを示しています。もっとも個別の中小地震でもこのような現象は見られます。

11) 11月の上弦(11月03日)前後では発生しませんでした。
しかし、上記のように切迫性が認められるので、1年以上先の話ではなく、半年以内には発生するものと思われ、警戒が必要です。

特に各月の上弦前後では注意してください。12月は2日が上弦です。

5)、6)については皆様からの情報をお待ちしています。

2.地域別予測 ;
余震域に関しては原則M6以上のみとします。