直径約400メートルある小惑星が9日朝、地球に接近する。
米航空宇宙局(NASA)によると、月よりも近い位置を通り過ぎるとみられるが、
地球や月に衝突する恐れはない。
このサイズの小惑星が地球に接近するのは1976年以来で、次回は2028年までないという。

小惑星「2005YU55」で、探査機はやぶさが訪れた「イトカワ」とほぼ同じ大きさ。
NASAの軌道計算では、日本時間の9日午前8時28分ごろに最接近し、月と地球の平均距離の
85%に相当する地球から32万4600キロの地点を通過する。AP通信では、仮に地球に
衝突した場合、直径6キロほどのクレーターができ、マグニチュード7の地震が起きるとの
科学者の推測を伝えた。