温泉に手足を入れると小さな魚が古くなった角質を食べて皮膚はツルツル。アトピー性皮膚炎などの皮膚病にも効果があるとされる「ドクターフィッシュ」。日本でも各地の温泉施設で人気だが、英国健康保護局(HPA)は18日、このセラピーでエイズを発症するHIVウイルスやC型肝炎ウイルスに感染する恐れがあるとのショッキングな報告を行った。
英国のタブロイド紙が報じ、米国のFOXニュースなども続報を流した。
それによると、このセラピーでは皮膚の傷から入ったウイルスで感染症が広がる恐れがあり、糖尿病や乾癬、免疫不全の人は特に要注意だという。「感染の確率は非常に低いものの決してゼロではない」としている。
HPAは、「フィッシュセラピー」を実施している英国内のサロンや美容院には浴槽を常に清潔に保ち、1人の治療が終わったら必ず水を取り替えるよう指導している。
アメリカやカナダの一部ではすでに「フィッシュセラピー」を禁止しており、アブダビでは全面禁止となっている。
