欧州歴訪中の自見庄三郎金融担当相は7日、当地で記者会見し、 欧州の債務・金融危機問題について「金融市場の信認を得る必要がある」と述べ、 欧州当局に抜本的な取り組みを促した。その上で日本政府として、 欧州金融安定化基金(EFSF)が発行する債券の追加購入を通じ、 こうした取り組みを支援していく考えを示した。内閣府の発表した8月景気動向指数(速報)によりますと景気の先行きを示すCI行指数は前月比マイナス0.8ポイントの103.8と4カ月ぶりに低下しました。
主因となっていますのが、最終需要財在庫率指数と東証株価指数。在庫は世界的に需要が鈍化している
デスクトップパソコンの積み上がりが目立っています。
また、震災の復旧需要が一巡したことで建設用クレーンなども増えたようです。株安は、欧州債務危機による金融市場の不安定化で、日経商品指数や長短金利差などの市場関連指標は軒並み押し下げ要因となっています。液晶テレビの駆け込み需要の反動減で、耐久消費財出荷指数もマイナスに寄与しています。在庫の積み上がりは実体経済の悪化を象徴しており、また株安は金融市場の凋落を表しているでしょう。
いずれにしも、日本に限らず、特に先進国の先行きには暗澹たる雲が立ちこめていると言えるでしょう。
今は誰も信じられないだろう噂では、イタリアで物々交換がもう始まったーギリシア発の経済危機が世界に大影響するかも そして日本にも、輸出が激減、穀物価格高騰、自然災害で
今後の物々交換に備えて、交換できるものを備蓄ー米、缶詰、乾物、酒、新鮮な水、衣服、
東京 、大阪の大都市の者達は交換できるものを持たない、株券、紙幣、宝石、金、絵画、高級車は無価値に なるらしい。
格付け会社が欧州を再び攻撃し始めました。先日、ムーディーズがイタリアを3段階引き下げましたが、今度はフィッチが、イタリアを1段階引き下げ「Aプラス」に、スペインを2段階引き下げ「AAマイナス」としました。
見通しはともに「ネガティブ」を継続し、今後さらに格下げする可能性があります。この格下げにより、イタリアの格付けはマルタやスロバキアと同水準となりました。
一方、ムーディーズは、英銀12行に対し格下げを発表しました。
ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)、ネーションワイド・ビルディング・ソサエティー各格付けを「Aa3」から「A2」に2段階、ロイズTSBバンク、サンタンデールUKの格付けを「Aa3」から「A1」に1段階引き下げました。コーポラティブ・バンクの格付けを「A2」から「A3」に1段階の引き下げ、中小の住宅金融組合7行は1-5段階引き下げました。
ムーディーズは、格下げの理由として英政府が金融機関の支援に乗り出す可能性が低下しているとし、RBSやロイズなど、システム上重要な金融機関に対しては引き続きある度の政府支援が予想されるが、小規模の金融機関が経営難に陥った場合、英政府は破綻を容認する可能性があるとしています。
このように、政府側には金融機関を救済する余力がなくなりつつあり、破綻にまかせるしかない状況となってきています。
大きな国際金融機関による支援・救済が今後主流となるでしょうが、それでも複数の国家破産を支え切れるものではありません。