長野県松本市の認定NPO法人「日本チェルノブイリ連帯基金」と信州大病院が
 福島県内の子供130人を対象に実施した健康調査で、甲状腺ホルモンが
 基準値を下回るなど10人の甲状腺機能に変化がみられたことが4日、
 同NPOへの取材で分かった。

 同NPOによると、福島第1原発事故との関連ははっきりしない。

 健康調査は7月末から8月末にかけて実施。原発事故で福島県から避難し、
 長野県茅野市に短期滞在していた当時0歳から16歳の子供が医師の問診と、
 血液、尿の検査を受けた。

 甲状腺は成長に関する甲状腺ホルモンなどを分泌。子供は大人よりも放射性
 ヨウ素が集まりやすく、蓄積すると甲状腺機能低下症や甲状腺がんになる
 可能性が高まる。